ワークセンターさくら

法人名:社会福祉法人 友愛会

事業所名:ワークセンターさくら(就労継続支援B型・自立訓練/生活訓練事業)

〒370-0865  群馬県高崎市寺尾町2120番地の2 国立のぞみの園内

TEL:027-386-6032  FAX:027-386-6038

Mail:work_sakura@siren.ocn.ne.jp

Website:http://www.yuaikai.net/

事業所紹介写真

双葉郡に戻れる。その希望を抱いて。

 

 

ワークセンターさくらは東日本大震災以前、福島県双葉郡富岡町でこんにゃく製造や加工味噌製造の販売、内職作業、地元からの委託事業として公園清掃などを行い、障がいのある方の就労の場を提供していました。しかし、原発事故により避難を強いられ、現在は群馬県高崎市の国立のぞみの園構内にある「富士会館」で日中活動を行いながら避難生活を送っています。

 

ワークセンターさくらとしては、2階フロアで生産活動を行っていますが、1階フロアでは生活介護を行い、建物内の個室4部屋をグループホームとしても活用しています。避難生活を送る中、「今できる支援、明日につながる支援」をモットーに、大豆の旨味が詰まった加工味噌の製造販売やボールペン組立作業、ホッチキスの箱詰め作業といった内職請負作業、手芸などに日々取り組んでいます。避難生活も4年以上過ぎましたが、福島に帰還するための準備を着々と進めており、2016年3月には双葉郡広野町に新しい施設が完成する予定で、春には引っ越しの計画も立てています。また利用者の方も全員、広野町に移動することが決まりました。

 

震災以前は地域社会の中で事業所を営むことができていましたが、原発事故による重なる避難の中、どのように新しい土地で根付いていけばよいか不安だと、職員の方は言います。しかし、広野町移転後は、富岡町で活動していた頃のように、こんにゃく製造の再開をしたいとも語ってくださいました。
広野町移転についても、職員不足やこんにゃく製造再開後の販路など、課題もいくつか抱えています。それでも、震災前に暮らしていた富岡町と同じ双葉郡に戻れることが、ワークセンターさくらの利用者、職員にとって、大きな希望として輝いています。