おおくま共生園

法人名:社会福祉法人福島県福祉事業協会

事業所名:おおくま共生園

〒963-4433  福島県田村市船引町北鹿又字沼ノ下150-97

TEL:0247-61-5381  FAX:0247-61-5387

Mail:ookuma@ffk.jp

Website:http://ffk.jp/ookuma/

事業所紹介写真

地元で働く未来を夢見て。

 

 

2005年10月に双葉郡大熊町で開所したおおくま共生園は、多機能型事業所田村と同じく、福島県福祉事業協会が経営主体となっています。2009年度から就労継続支援A型とB型の事業所となり、双葉郡内などの障がい者38人が利用していました。

 

2011年3月11日は、利用者をそれぞれの家やグループホームに帰した直後、避難指示が発令され、避難生活が始まりました、と管理者の秋元平和さんは振り返ります。その後は多機能型事業所田村の記事に記したように、厳しい避難生活が続き、最終的には千葉県鴨川市「鴨川青年の家」で過ごすことになります。

 

それでも、やはりおおくま共生園として、福島に戻りたい。その思いを受け止めた各所からの支援もあり、2014年10月1日、約3年半ぶりに応急仮設施設として田村町で再開することになりました。軽度~中度の障がいを持つ方が利用できる施設を田村町につくってほしい、という声も出ており、それに応えることにもなりました。

 

「郡山市などの大きな町では、私たちのような活動を新しく行える建物や土地が少ないのです。田村町は中通りも近く、今回使わせていただいている土地もあるので、ここで事業を再開する運びとなりました」(秋元さん)。

 

再開してから約1年が経ち、できることをみんなで協力することの大切さを感じた、と秋元さんは語ります。「大熊町の頃から変わらずに利用されている方が2名います。彼らは自宅と共に避難し、電車で通っているのです。おおくま共生園はそのような利用者の方の気持ちに応えていけるよう、また地元へ貢献し、地元で一人でも多く就職ができるように、支援を続けていきます」。