福島発 障がい者協働プロジェクト


東日本大震災後に障がい者福祉事業所で発生したいくつかの課題。

それに対して、各協力機関がそれぞれの専門性を持ち寄ったことで、課題解決への道としてのプロジェクトが誕生しました。

ここに関わってる全員が、できることをやりながら、自分自身の生きがいを見つけようとしています。


震災後に抱えた課題

画像:1.避難の過程で利用者、職員が減少
画像:2.遠距離に住む利用者の送迎時間の関係で、作業時間が減り、経費増
画像:3.地縁を通じて確保できていた商品の取引先を失った
画像:4.避難先のスペースが狭く、設備も十分ではなく、避難前と同様の仕事ができない
画像:5.今後の帰還を考えると、設備投資ができない
画像:6.仕事がなく、利用者へ工賃が支払えない
画像:7.風評被害でこれまでの商品が売れなくなった

協働プロジェクトの誕生

福島の13の障がい者福祉事業所が持つ、3つの想い・願い

  • 1. より多くの障がい者が関わりを持つことができる、それぞれの障がいに適した仕事、少人数・短時間でも携われる仕事がほしい
  • 2. 質が高く、売れる商品をつくり、障がい者の工賃向上を目指したい
  • 3. 移転先でも継続できる仕事をつくりたい
図解:協働プロジェクトの誕生の仕組み

これからの私たち

それぞれの強みを活かし合いながら、私たちは未来に向けて歩み始めています。事業所や企業、NPOがつながり、仲間の輪が生まれました。障がい者は、自分の得意な作業を担当し、ひとつひとつの商品を協働して生産。企業やNPOは、専門性を活かして協力しあっています。

画像:事業所で働くみんな